40歳からのわたしの“輝き”体験談

思いがけない足の骨折をきっかけに
骨の健康と向き合う日々

名前
古賀千恵子さん
年齢
62歳
職業
会社員
自覚した症状
疲労感・倦怠感・無気力 不安・気分の落ち込み・うつ 関節痛・骨粗しょう症

「何もしたくない病」にかかった50代

 50代の半ばにさしかかった頃でしょうか。“これが更年期というものか……”と私が感じたのは、自分でも驚くような変化がきっかけでした。とにかく体がだるく、心も重苦しくて、何もする気になれないのです。それまでは活動的な性格だったのに、食器も洗いたくないし、そうじもしたくない、お化粧もしたくない、お風呂にも入りたくない。会社には何とか行っていましたが、家に帰るとスイッチがプツンと切れたようになって、ずっとゴロゴロとしていました。
 どこか体の具合が悪いのではないかと心配になったこともありましたが、会社の健康診断では問題がないし、痛いところもない。姉や友人に「何もしたくない病にかかったみたい」と打ち明けると、
「それは典型的な更年期症状だよ」と言われ、それならしょうがないかとかえってほっとしたことを覚えています。そんな私を夫が責めずにいてくれたこともありがたかったですね。

何歳になっても自分の足でしっかりと歩きたい!

 そんな状態が4~5年は続いたでしょうか。それでも薄紙を一枚ずつはがすように少しずつよくなってきたと思ったら、今度は思いもよらないことが私の身に起こったのです。
 それは、足の骨折でした。パンプスを履いて1日中歩き回った翌日から足の甲が腫れて激しく痛み、数日経ってもおさまらないので病院でレントゲンを撮ると、左足の中指の骨が折れていたのです。転んだわけでもぶつけたわけでもないのに不思議だったのですが、骨密度を測定するとかなり低いとのこと。医師に「骨粗しょう症が進んでいる」と言われ、とてもショックでした。結局、骨折が完治するまで3ヵ月ほどかかりました。

 それ以来、かかとの高い靴を履くのはやめて、歩き方に気をつけています。骨や関節を強くするサプリメントも飲んでいますし、骨を支える筋肉を鍛えようとジム通いも始めました。昨年は、長年吸っていたタバコもやめました。これからは健康第一で過ごしたいと思います。

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