40歳からのわたしの“輝き”体験談

父の死や母の介護、自分の不調などを経験して、 人生観が一変したような気がします

名前
MAKIさん
年齢
40代
職業
英会話講師
自覚した症状
手足、腰の冷え・むくみ

母の要介護を機に、さまざまな不調が一気に出現

 昨年の夏、母が要介護の状態になりました。大好きだった父を亡くしたばかりでしたが、母はまだ若かったので、私自身、心の準備が全然できていなくて……。一時期は、介護のための環境を整えるために東奔西走し、食べる時間も眠る時間もままならいほどでした。
 今思えば、その渦中にあるときは、気を張っていたのでしょう。元気に過ごせていたのですが、実家から戻ってきたとたん、夏風邪をひいてしまい、1週間ほど熱が下がらなかったのです。風邪の症状が治まったあとも、微熱が1か月以上も続き、病院で精密検査を受けたのですが異常なし。それまで病気らしい病気をしたことがなく、体力にも自信があり自分はタフなほうだと思っていたので、正直、戸惑いました。そして、その微熱を機に、さまざまな不調があらわれるようになるのです。 
 まずは、脚のむくみ。夕方になると、見た目にもわかるほどパンパンになってしまうので、ヨガのポーズをとったり、マッサージをしています。また、冬は手足が冷えるので、温かい飲み物を飲むとトイレに行く回数が増えたりして以前のように体に無理が利かなくなったと感じます。今はなくなりましたが、夜中に首や胸にびっしょりと汗をかいてハッと目が覚めるということも経験しました。
 仕事に趣味にと目一杯スケジュールを組んでしまうと、一日では回復せず回復するまでに時間がかかるようになりました。

ポジティブ思考で、今日という日を楽しく!

 いろいろなことが一気に重なり、最初は戸惑いましたが、あれこれと考えるよりも行動を起こすことのほうが性に合っているので、美術館へ行ったり、映画を見たり、アロマテラピーや食育など、仕事とは直接関係のない分野のことを学んだりして、以前よりももっと積極的に気分転換をするようになりました。感性を刺激すると心が癒されてスッキリするし、新しいことを学ぶと新鮮な気持ちになれるのです。
 不調があらわれるまでは、あまり年齢を意識することもなく過ごしていたのですが、父の死や身近な人の死、母の介護、そして自分自身の不調などを次々に経験して、「そういう年代になったんだな」と、それまでとは人生観が一変しました。
 身近な人々を失って、「一分一秒も無駄にしてはいけない。一生懸命生きなければ」
「生き生かされていることを意識して感謝せねば」と……。
 そのためには、ボジティプにいろいろなことに好奇心をもって、今日という日をしっかりと生きたいです。そうできるための好奇心のアンテナをいつも張りめぐらしていたい。毎日の暮らしを丁寧に大切に紡ぎながら、いきいきできることをひとずつ楽しみながら実践していくことが、有意義な人生につながっていくように感じています。

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