レシピRECIPE

Vol.16

ドライマウス改善から食べ過ぎ予防まで、効果いろいろ!よく噛むレシピ

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更年期には唾液の分泌が減って口のなかが乾燥し、ドライマウスの症状が出ることがあります。そんなときに心掛けたいのが、よく噛むこと。しっかり噛むと、あごの筋肉が唾液腺を刺激して唾液の分泌が促されます。その他にもよく噛んで食べることは、健康に良い効果がたくさんあります。

●咬筋(噛む筋肉)が動くことで唾液腺が刺激され、唾液が出る消化を助ける効果も
●満腹感を感じやすくなることで食べ過ぎを防ぎ、肥満防止につながる
●唾液で食べ物のカスや細菌が洗い流され、ムシ歯や歯肉炎の予防につながる
●脳の血流量が増えることで、脳の発達や物忘れの予防につながる
●口の周りの筋肉をよく使うことで、頬のたるみや口元のリフトアップにつながる

噛みごたえのある食べ物は自然と噛む回数を増やしてくれるので、普段の食事に意識して取り入れましょう。

おすすめの食材
根菜類(ごぼう、れんこん、たけのこ等)、乾物(切り干し大根、ひじき、するめ等)、弾力のあるもの(きのこ、こんにゃく、イカ、タコ等)、食物繊維が豊富なもの(ナッツ類、枝豆、玄米等)

【主食】

【主菜】

【副菜】

【スイーツ】

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