気分の浮き沈みが激しかったときの心の切り替え方【体験談】
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すー(53歳)
子育てや仕事、PTAと、ゆっくりする時間はまったくなかった40代に、気分の浮き沈みの激しさや立ちくらみを感じていた私。そんな時期を乗りこえられたのは、同年代の同僚や友人と悩みを共有できたことと、お守り代わりのサプリメントのおかげです。気分の浮き沈みが激しい日々を振り返って、今思うことを綴ってみます。
| 体験談まとめ ●40代、子育てや仕事に追われるなかで気分の浮き沈みや立ちくらみを感じていた。 ●中高生の子育て期にイライラが強まり、長男との衝突に悩んだ。 ●仕事の時間が家庭から少し離れるリセットの機会となった。 ●同年代の仲間との語らいとお守り代わりのサプリが、気分の波を乗り越える助けに。 |
イライラや立ちくらみに悩まされるも、更年期とは考えず
気分の激しい浮き沈みを自覚するようになったのは、子育てや引っ越しに加え、仕事もパートから週5日のフルタイム勤務に変えたタイミングでした。あの頃は本当に余裕がなくて、いつもイライラしていたように思います。
同じ時期に、立ちくらみにも悩まされていました。立ちくらみは、家事をしているときにふっと起きます。倒れ込むほどでもなかったため、そのまま様子を見ることにしました。
さまざまな不調は更年期のせいだったのかもしれないのですが、当初は年齢をそれほど意識していなかったので、わざわざ病院へ相談に行こうとは考えませんでした。
中高生の子育て時期がイライラのピーク。自分をコントロールできない
精神的に一番きつかったのは、子どもたちが中学生、高校生だった頃です。体力が階段のように緩やかに落ちていく時期でもあったので、心身ともに余計につらかったのかもしれません。
イライラの主な原因は、子どもの成績や進路に関する悩み…。特に長男は自分から進んで話すタイプではなかったので、「今、彼はどう思っているのだろう」と想像するしかなく、とても気を使いました。第一子は親子ともども、進路選びをはじめ、すべてが手探りの状態です。「子どもが進路についてどう考えているのか、相談してくれない」「テストの点数が悪い」…などなど、毎日ストレス満載!私が口を出しすぎた面もあったのかもしれませんが、長男とはよく言い合いになりました。
長男と衝突を繰り返していると、気付けば彼の顔を見るだけでイライラするように…。少し距離を置いてから改めて接するようにしても、どこかでやっぱりぶつかってしまうのです。そこで私自身、イライラしそうになったら一歩身を引き、子どものことは放っておこうと決意しました。

家庭と距離を置くことで自分を守る。仕事の時間で見つけた心の切り替え方
そんな私にとって、仕事が、家庭と適度な距離感を保つための大事なリセット時間になっていました。個人情報保護の関係でスマホを持ち込めない職場だったこともかえって好都合でした。強制的にプライベートをシャットアウトさせられるので、緊急連絡先さえ家族に伝えておけば、家庭と自分自身を切り離すことができたのです。30分程度の電車通勤中にはスマホを見たり小説を読んだり…。「来年になれば、より子どもも成長してくれる」「長男が大学に入れば、すべてが楽になる」と、前だけを見て乗り切りました。
その後、長男が無事大学に進学し、次男が高校へ。長男と私のバトルを見てきた次男は、空気を読んでくれて上手く立ち回ってくれたので、長男のときほどストレスを抱えることはありませんでした。
同年代の仲間とのおしゃべりとお守り代わりのサプリで、気分のムラを乗り越えられた
気分の浮き沈みが激しい時期を乗り越えられたのは、友人の力も大きかったと思います。苦しい心の内を吐き出せる同僚がそばにいてくれたことは、本当にありがたかったです。また年に1~2回、学生時代の友達と会っておしゃべりする時間も貴重なひとときでした。自分の近況や親の話をすると、ストレスが発散できてスッキリできました。同年代の仲間は、似たような悩みを、似たようなタイミングで抱えているものです。悩みを打ち明けると、「それ、私も!」「私も!」となるので、「悩んでいるのは私だけじゃない」と思えて気が楽になりました。人に話すことで、自分自身もシリアスになりすぎずにすんだように思います。
また、お守りがわりのゲニステインサプリも役立ちました。「気分の浮き沈みは更年期のせいなのかも」と考えてサプリを飲み始めてみたところ、同僚から「前よりのんびりした感じがする」と言われるようになったのです。サプリのおかげで安心感を得られ、気持ちが落ち着いたのだと思います。
もし、あの頃の自分にもう一つアドバイスできるとしたら…。「どんなことでも良いから、気を紛らわせることのできる趣味を持って、自分自身の生活を充実させてみて」と伝えたいです。リフレッシュする時間をとり、自分自身を大切に扱えてこそ、家族や他人を思いやる余裕もできるというもの。そうすれば、更年期の気分の浮き沈みがひどい時期を、よりスムーズに乗り越えられたのではないかと思います。

すー(53歳) ※2026年3月時点
単身赴任中の夫、社会人の長男、大学生の次男の4人家族。仕事はフルタイムの事務職。フィットネスインストラクターの資格を持っている。趣味は映画観賞。アクセサリーが好きなので、仕事で頑張ったときに購入するのも楽しみの一つ。50歳頃に閉経。
<ワタシのセルフケア> お気に入りのサプリを飲み続けること、定期的な運動。今は体力づくりとして週3回、職場の近くにあるジムでキックボクシングをしている。
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