更年期の目の疲れ、習慣を変えたらすっきり!【ワタシの更年期体験】

眼精疲労・老眼・ドライアイ

オカモモ(47歳)

もともと近視で視力は悪かったのですが、40代に入ってからさらに視力が低下。しかも、仕事がデスクワークなので、目の疲れから来る重だるさは常にありました。そんな私がたまたま始めたアイケアで、疲れがびっくりするほど改善!そのケアとは?

40代に入って視力が低下。それでもスマホ生活がやめられない…

思い起こせば、視力が落ち始めたのは中学時代。以来、メガネとコンタクトレンズにお世話になってきたのですが、40代に入ってからなぜか左目だけ視力が落ちてきました。それでも、日常生活に特に不自由はなかったので、同じメガネとコンタクトレンズを使い続けていました。

視力低下の原因として思い当たるのは、長時間のデスクワーク。1日7時間以上パソコンを見続けている上に、仕事以外の時間もスマホでメールやニュースをチェックしたり、料理レシピアプリを見ながら料理をしたり。ただでさえ目が疲れているのに、インスタが流行り始めてからは、夜寝る前に暗い部屋で寝転びながらのインスタチェックにハマる始末…。自分がフォローしているアカウント以外にも関連する投稿が次々と出てくるので、寝不足になるのを分かっていながらも、やめられないでいました。


どんより、ゴロゴロ、ショボショボ…目の疲れがオンパレード

そんな生活が続いていたので、朝起きても目の周りからこめかみあたりまでの重だるさや、まぶたが半分くらいしか開かないのが普通に。スマホを見るのがつらいほどでした。目の下のクマも年中無休。40代後半に入ってからは、目が乾いてゴロゴロしたり、夕方になるとショボショボして瞬きをすることも増えました。

さらに、40代半ばからは老眼の症状も出始め、スマホの文字が見づらくなって、少し離して見るように…。夜はコンタクトレンズを外し近視用のメガネをかけるのですが、そのメガネではスマホの文字がよく見えないので、メガネをずらして見ていると、夫から「おばあちゃんみたい」と笑われ…それでも、老眼鏡を買う勇気はまだありませんでした。




寝る前の習慣を変えたら、目の重だるさが翌朝すっきり!

そんな私に転機が訪れます。快眠対策として夜寝るときにホットアイマスクをし始めたところ、起きたときの目の軽さにびっくり!毎日抱えていた重だるさがなくなり、まぶたが開くようになったおかげで、視界がいつもの倍くらいになった感覚です。そこで初めて、自分の目が相当疲れていたんだと認識。

さらに、健康診断で右目の視力も少し落ちていることが判明したので、このままではいけない!と一念発起。寝る前のインスタチェックをきっぱりとやめ、布団に入ってからはすぐホットアイマスクタイムに。一段と増した翌朝の目のすっきり感がやみつきになり、その習慣を続けていたら、寝不足がマシになったせいか、目の周りの血行が改善されたせいか、目の下のクマもなくなりました。睡眠も以前より深くなった気がして、まさにいいことづくめです。


残る課題は、老眼対策

目の健康への意識が高まった私は、何年も使い続けていたコンタクトレンズを、今の視力に合ったものに買い替えることに。お店の方には「これじゃあ、見えないのも当然よ」と言われ、視力の変化にはきちんと対応してあげないとだめだなと反省しました。

残るは老眼対策をどうするか。同年代のママにはルーペや老眼鏡をすでに愛用している人もいて、眼鏡店の方から「老眼鏡をきちんとつけた方が、老眼の進行を緩やかにできる」と言われたそう。老眼が急速に進むのも避けたいし、おしゃれ老眼鏡にして自分のテンションを上げながら着けるのもありかと、今購入を思案中です。

目は一生使い続けるもの。ついつい酷使してしまいがちなので、いたわってあげないとと感じる今日この頃です。


オカモモ(47歳)
夫と小学生2人の4人家族。週末のワインを楽しみに、フルタイムの仕事に励んでいる。44歳頃から更年期症状がぽつぽつ出始める。
<ワタシのセルフケア>大豆製品やサプリを摂る、運動を地道に続ける、アロマでリラックス

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