プレ更年期の過多月経に悩んだ私が、ミレーナを選んだ理由【体験談】

月経/生理不順・不正出血

ならりん(49歳)


ミレーナとは子宮内に装着する避妊具のこと。私がそのミレーナを装着したのは40代前半でした。2人目を出産した後に子宮筋腫が大きくなり、過多月経と避妊への対策のために使用することにしたのです。おかげでひどかった月経痛から解放!そんな私のミレーナ体験についてお伝えします。

記事まとめ
●子宮筋腫や過多月経、月経痛をきっかけに、40代でミレーナを装着。
●一度の装着で長期間使用でき、毎日の服薬が不要なのも大きなメリット。
●月経痛や経血量が大幅に改善し、毎月の負担や不安から解放された。
●定期検診を受けながら使用を継続し、日常生活も快適に。
●ミレーナの使用期限と閉経を見据え、今後も医師と相談しながら更年期に備えたい。



40代でミレーナ装着を決めた理由

ミレーナは“避妊リング”とも呼ばれている、3cm程度のT字型の器具です。黄体ホルモンを放出して受精卵の着床を防ぐそうで、妊娠を防ぐとともに、過多月経の改善も期待できます。

そのミレーナを私が装着したのは40代前半。2人目を出産した後のことです。もともとあった子宮筋腫が大きくなった影響で、次の妊娠を防ぐために医師から勧められ、装着することにしました。体質や子宮筋腫のせいで過多月経の症状があり、月経痛がひどかったことも理由の一つです。



ミレーナ装着の流れと感じたメリット

避妊の方法として低用量ピルを飲む選択肢もありましたが、ミレーナは一度装着すれば最長5年は使え、その間は避妊ができる上、ミレーナのために日々何かすることはありません。一方、低用量ピルは毎日飲む必要があり、月々の薬代もかかるほか、飲み忘れた場合は避妊成功率も下がってしまいます。私の場合、子宮筋腫や過多月経の症状があったため、保険が適用され安価でミレーナを導入できたので助かりました。

ミレーナを装着するにあたっては、事前に診察や検査を受け、問題なければ月経終了前後に装着します。装着は数分で終了。挿入時に少し痛みはありますが、それも一時的なもので、毎月の生理痛と比べたら全く苦にならないレベルです。装着後はしばらく出血があるものの、毎月の経血量に比べたら格段に減りました。以降は医師の指導のもと、年に一度の定期検診を受けています。

出血に悩む女性



月経痛と過多月経から解放された日々

ミレーナを装着して一番変化したのは、やはり月経痛です。それまでは月経痛がかなり重く、ひどいときは市販薬を飲んで対処していました。2人の子育てがあっても、その痛みは容赦なく襲ってきます。痛みがひどいときは、時々休みながら何とか子育てをしていました。また月経量が多かったため貧血気味で、婦人科で鉄剤を処方されて飲んでいた時期もあります。

それがミレーナを装着してからは月経痛もほぼなくなり、毎月の月経の悩みから解放! 動くのがつらいほどの毎月の痛みはもちろん、大量の出血によりナプキンを度々交換する手間や、下着や服などが汚れる心配…。それらが軽減され、心の底からホッとしました。

ミレーナ終了後の更年期に向けて

装着して4年半ほどが経ちますが、使用期限や閉経する年齢が近づいてきたこともあり、半年後にはミレーナを取り外す予定にしています。

私は医師の勧めでミレーナの存在を知り、保険適用で使用できましたが、ミレーナの装着を検討する場合は、自分の生活スタイルにミレーナが合うか、保険適用になるのかなど、医師から詳しい話を聞くことをおすすめします。

ミレーナには更年期症状を緩和する効果もあるそうで、外した後に不調が出ないか心配なところはありますが、そのときはまた医師に相談したいと考えています。


ならりん(49歳) ※2026年8月時点
夫と子ども2人(中学生、小学生)の4人家族。更年期の不調は特に感じていないものの、疲労感や関節痛、白髪、肌のくすみやシミ、体重増加…と悩みは多い。
<ワタシのセルフケア> 観葉植物を育てること。ミャクミャクやミッフィーなど好きなキャラクターのグッズで癒やされること。



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