ナプキンが1時間もたない!血がドバドバ出た更年期の生理【体験談】
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まほ(52歳)
更年期に入ってから、経血がドバドバと信じられない量出るようになりました。閉経が近づくにつれて、さらに血の量が増え、ナプキンが1時間ともたず、服や椅子を汚しそうで常にビクビクする日々。閉経を迎えて、ようやく大量出血する苦しみから解放された私の体験談をご紹介します。
| 記事まとめ ●40代半ばから経血量が急増し、日常生活に支障が出るほど悩まされた。 ●車のシートや自転車のサドルを汚すなど、外出時の不安も大きかった。 ●ナプキンの工夫や対策を重ねながら、何とか閉経まで乗り切った。 ●ミレーナも選択肢だったが、自身の経験から使用は見送ることに。 ●閉経後は大量出血の不安から解放され、心身ともに楽になったと実感。 |
更年期に経血量が増え、車のシートを汚すほどに
20~30代の私の経血量は、おそらく普通だったと思います。ナプキンも2日目だけは「多い日用」を使い、あとは薄めのナプキンで事足りました。しかし40代半ばから、明らかに様子が変わってきたのです。
とにかく、血がものすごく多く出るようになりました。生理用のナプキンが、あっという間に血でいっぱいになってしまう。多い日の場合、どんなに気をつけていても、ナプキンを2時間くらい変えないでいると大変なことになってしまいます。車を運転していると、自分の体重の重みで、血がナプキンからじわっと染み出して、シートを汚してしまうことが時々起こるようになりました。気を付けようとはしているものの、うっかり長時間座りっぱなしだと血が漏れてしまいます。シートの色が暗めだったからよかったものの、夫もあきれ気味。血がシートの奥に染み込まないよう早く拭かなきゃと焦りながら、必死でウェットシートで掃除していました。
気づけば自転車のサドルが血まみれに!
もちろん寝るときも安心できません。夜用のナプキンを当てるだけでは心配で、夜用ナプキンを前後にずらして2枚重ねてからショーツを履きました。でもそれでもシーツに大きな血のシミができることも1回や2回ではありません。ただでさえ慌ただしい朝なのに、ショーツやパジャマやシーツを必死で洗うことに。血の汚れは食器用洗剤でよく落ちるので、洗面所にも常に食器用洗剤を置き、経血のシミを早めに取るようにしました。
さらに閉経の直前、びっくりするほど経血量が増えたのです。それまでの「多い日」なんて比べものにならないくらい、とにかくドバドバと大量に出血しました。多い日でも2時間に1回替えればやり過ごせていたはずのナプキンが、1時間ももたない。1時間でもう、経血でタプタプになってしまうんです。
自転車で近くの駅まで買い物に行き、用事を済ませてもう一度自転車に乗って、自宅に着いたら、自転車の黒いサドルに何かが付いている…。そうです、ナプキンから漏れた血です。サドルに付いているということは、当然服も汚れています。そのせいで、漏れてもなんとかばれないように、厚手の黒いパンツしか履けなくなりました。対策をしても漏れてしまったら、バッグを不自然に後ろ手に持って、汚れのついたお尻を隠すようにして歩くことも。気休めにしかなりませんが、サニタリーショーツを2枚重ねて穿くようにもしました。

ミレーナに頼らず、なんとかやり過ごした
ネットを検索すると、「閉経前に、女性ホルモンバランスが激しく乱れて、生理の出血量が増えることもある」とのこと。それでもやっぱりナプキンが四隅まで全部血で真っ赤に染まっているのを見ると、ショックを感じるものです。そして血がたくさん出た日は、頭がクラクラして、ふらつきを感じることもありました。ひょっとして貧血気味…?とも思いましたが、きっと気のせいだとやり過ごし、ナプキンが信頼できなくなったら割高のパンツタイプのナプキンを使う。良いと思われることは何でもトライしました。
大量出血しているときに、子宮内にミレーナという避妊リングを入れると少し楽になると耳にしたことはありました。ただ、実は私は以前、避妊のためにミレーナを使ったことがあったのです。そのとき、何となく常にお腹のなかに異物感というか、違和感のようなものがあって、結局それが理由で外すことにしたので、子宮にもう一度あの器具を入れるということに抵抗があり、この方法はとれませんでした。
ドバドバから解放されて、閉経後が超楽ちん
ドバドバに耐えているうちに、徐々に生理の間隔が開くようになって、去年やっと閉経を迎えました。世間ではよく、「閉経すると女が終わる気がする」などと、寂しいことのように言う人もいますが、私は全くそんな風には思いませんでした。むしろ、もうあの大量出血でビクビク悩むことはない、これで終わったんだと思うとすっきりして、心も体も本当に軽くなったんです。あの打ち上げ花火のフィナーレのような、尋常ではない経血の量は一体何だったんだろうなと、今振り返っても不思議でなりません。
でもこれでもう、車のシートやサドルを血で汚すこともないし、旅行のタイミングを考える必要もない…。生理が大変だったから余計に、閉経後の第二の人生は、もっと自由に過ごせる気がしています。

まほ(52歳) ※2026年8月時点
夫と高校生、大学生の4人家族。40代半ばから冷え性、乾燥肌、疲労感、ホットフラッシュと、さまざまな更年期症状が出始め、1年前に閉経した。好奇心旺盛で、「健康に良いグッズ」「毎日が楽しくなるコツ」「すごくおいしいレシピ」などの耳より情報を入手したら、とりあえず試すことにしている。
<ワタシのセルフケア> 一人の時間を大切にする。スケジュールを詰め込まず、常に余裕をつくっておく。信頼できるサプリを見つける。早めに寝る。疲れているときは周囲にきちんとアピールする。
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